グアムで学んだ3つのこと

こんばんは! kokoです♪

今回は、昨年の秋に、会社の研修でグアムに行った時の話を書きます。

グアム滞在期間は5日間勤務のプラス2日有給を使い、約1週間滞在し、その短い期間の中で私は人生について沢山のことを学んだのでシェアしたいと思います。

勤務中は、日本と同じ仕事内容だったのですが、チームメンバーは、もちろん国籍がバラバラで、日本人で現地の方と結婚し、グアムに住んでいる方もいれば、フィリピンからグアムに来た方もいればバックグラウンドは様々でした。

そして会話は日本語と英語が混ざっており、私はその環境で仕事をすることがとても楽しく、研修とはいえ、「海外で働いている!」とワクワクしていました。

そこでは仕事の学びだけでなく、人生についての学びが沢山ありました。

マイストーリーを持つこと

まず、一緒に働くチームメンバーと話をしていると、グアムで働く現在に至るまで様々な人生経験が有り、その話を聞いていると、いろんなことを経験している人の方がかっこいいなと思ったことです。

人としてとても憧れましたし、こんな風にマイストーリーを語れる生き方をしたいと強く思いました。

やってきたことが成功とか失敗とか関係なく、自分はこんな人生を歩んできて、こんなことを感じて、今はこんな風に生きてると自分の言葉で人に伝えられるようになることが私の人生の目標になりました。

仕事中や休憩中の世間話にも関わらず、私はすっかり感動してしまいました。✨

人生を思いっきり楽しむこと

グアムの人は、島だからか、みんなとてもリラックスしています。

仕事仕事!としておらず、とにかく多くの方が、人生は一度きりということを意識しているように感じました。

職場の方だけでなく、カフェの店員さんと話していた時も、

「お金は墓場には持っていけない、でも自分がしてきた経験や大切な人との思い出は持っていけるんだよ」と言われました。

確かに、日本人は仕事の優先順位が非常に高いので、真面目に長く会社で一生懸命働くことこそが人生で大切と思いがちなのでとても勉強になりました。

私自身、仕事人間ではないですが、それでも仕事の優先順位はとても高かったのでその言葉にハッとさせられ、自分が人生で何を一番大切にしたいのかを考えるようになりました。

仕事の研修で行かせていただいたのに、学んだことは真逆のことというなんともいえない気持ちに少しなりましたが笑

「やりたい!けど、、、」はない

これは、私に一番多くのことを教えてくれたチームメンバーの方から教わったことで、とても心に残っている言葉です。

その方は、英語で “I want to, but…”のbut(けど)は存在しないよと言った後に

“I want to, so…”に変えることと教えてくれました。

やりたいならやる。やりたくないならやらない。ただそれだけだと。

実際、勤務がオフの日に一緒にシュノーケリングに連れて行ってくれた際に、私は泳げないので、ライフジャケットなしじゃ無理だと言っていましたが、

その方は、「言ったでしょ?やりたいけどはない!できると思えばできる!」と言ってくれたおかげでウジウジしていた自分に喝を入れることができました。

そして、あんなに泳げないから絶対無理だと思っていたのに、途中から足ヒレだけで深い海をスイスイと魚と一緒に泳いでいました。

自分でも本当にびっくりした出来事です。

出来ないと思っているのは自分だけで、やりたい気持ちが少しでもあるならただやるだけということを学びました。

以上、私が1週間のグアム滞在で学んだ3つのことです。

この1週間は私にとってかなり濃く、深い滞在となりました。

この機会を下さった会社の方に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

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