フランス女性から学んだこと

こんにちは!kokoです♪

私は、大学生で第二外国語としてフランス語を勉強し、フランスのヴィシーという小さな街に1ヶ月滞在したり、何度かフランスを訪れたり、日本にあるフランス文化会館のイベントに定期的に参加し、フランス人と沢山交流をしてきました。

その中で、私は、女性としてこういうスタンスでいたい、こういう生き方をしたい、と参考になったことがあるのでシェアしたいと思います。

よく、本屋でも、「フランス女性から学ぶ〜」といったフランス女性と日本女性の違いについて書かれた本や、フランス女性の年の重ね方や美についての本が沢山目にします。

ただフランスの友達に言うと、「そんな憧れるようなことはないわよ」と笑われましたし、本は一部の素敵な考え方のフランス人のことを書いており、それが日本ではフランス人女性はみんなそうだというようなイメージになっていると思います。

しかし、私が実際にフランス女性と交流した中で「かっこいい!」と思ったことがあったので、個人の実体験として参考になればと思います。

スッキリ恋愛

以前、私が「今日デートがあるんだけど、どうしよう。緊張する」とフランス人の友達に言ったら、こう言われました。

「ただの一人の男性でしょ。何を緊張することがあるの?」と。

その人の価値観かもしれませんが、私はその恋愛に執着しないと言うスタンスがかっこいいと思いました。

これは一人ではなく、他のフランス人女性と恋愛の話をしていても感じたことです。

日本人の友達に恋愛の相談をしている時は、どちらかと言うと、この言動どう思う?脈なしかな?うじうじ、、、と悩みを言っても、一緒に、「どうだろうね?わかんないね」と結果二人でグルグル彼の言動にどう言う意味があるかを考えることが多いです。一緒に悩むという感じですね。

しかし、フランス人の友達に恋愛相談をすると、興味がないかもしれないから次いきましょ。男は一人じゃないしね。とサラッと解決してしまいます。

その度に、私は何を一人の男性のことでウジウジしてるんだとバカらしく思えて、なるようになるし、ならなければ次に行こう!と吹っ切れてしまいます。笑

ブルゾンちえみの35億の考え方です。笑

②服は自分が気に入ったものを着る

これは、いろんな本に書いてあるんですが、服を選ぶときに何かこだわりがあるように感じます。

チョイスする服も、真っ赤なコートとか派手なものでも派手に見えないのがすごいです。

あるフランス人女性と一緒に買い物をした時も、試着室で長いこと待ちました。

見た目や質感をチェックしているのか、鏡でいろんな角度から自分をみて、似合っているのか、自分にしっくり来るのかということを確認していました。

フランスに行った時も、いろんな女性を見ましたが、自分に似合っている服を自分でわかった上で服を着ている様に感じました。

③自分は自分というスタンス

先ほどの補足ですが、服がtシャツとジーンズだけとシンプルにこだわりなく着ている人ももちろん沢山います。

しかし、シンプルさえもオシャレに着こなしている様に見えるのは、きっと「自分」というものを崩さないからだと思います。

フランスでは、自分の意見を発言することがとても重要視されるようです。

今まで会ったフランス人は自分はこういう意見だ!と主張する人が多かったことからも、そういう文化であることがわかりました。

女性も、人に流される感じではなく、自分はこうだと自信に溢れている人が多いです。

私はフランス人女性から、女性としてのあるべき姿を学び、(勝手にですが笑)自分らしく魅力的にいようと大学生の頃に感じて以来、ずっとこれらのことを意識しています。

そうすることで、何に執着するわけでなく、自分らしく堂々と立ち振舞得るようになったような気がしています。

もっとフランスのことを学びたいので、数年、現地に暮らすのが私の夢です♪

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