ドイツで学んだ3つのこと(環境編)

おはようございます! kokoです♪

海外で学んだ3つのことシリーズに最近ハマっているので、今日も書いちゃいます。笑

今回は、ドイツ!!🇩🇪

実は以前、ドイツ人と付き合っており、これまで4回ほどドイツに行きました。

旅で学んだと言うよりかは、ドイツ人の彼と会話をする中で、そして数回ドイツに少し長く滞在し、現地の人の暮らしを体験していた中で、気付いたことですが、結構学びがたくさんあったのでまとめます。初めてまとめるので緊張。笑

ちなみに、ドイツ人の彼以外にも日本でドイツ人の女の子を2人別に家に泊めたことがあるので、3人と交流した上で、なんとなく共通点が見えてきたので、自分なりに書いてみます。長いので今回は、環境編です。

ご指摘や共感あったら教えていただきたいです。

①ゴミを出さない。

日本に彼が来た時、スーパーのレジ袋や、フルーツなどが入っているプラスチックケースが無駄だからいらないと言われ、そんな小さなことでうるさいなと正直思ったのですが、ドイツで買い物をすると、本当にレジ袋をもらわないと言うことに驚きました。

いりますか?と言う質問すらないと言うか、もはやお客さんの方も、もらわないのが当たり前と言うようにマイバックを必ず持ち歩いてますし、店員さんもレジ袋を準備すると言うことがありませんでした。

一度、キッチン用品ストアで、野菜の皮むき機(ピーラー)を買った時も、何にも入れられなかったので、「え、皮むき機すら!?」と思いました。

仕方なく、パン屋さんで買ったパンの紙袋に入れましたが。笑

この環境で育っていたら、日本の、コンビニやスーパーでのレジ袋やプラスチックに関して違和感があったのは理解できるなと思いました。

ドイツでは環境問題に対して、子供の頃から、学校でも親からもきちんと教育されるのが普通らしく、実際にドイツの街の環境配慮は、感心することがとても多いです。

例えば、トイレで手を洗った後のペーパーは、なんと使い回しが出来るもので、最初はなんだこのシステム!と使い方が分からなかったです。

写真を取っておけば良かったと後悔、、、。

あとは、使い終わったペットボトルはをある機械に入れるといくらかキャッシュバックされると言うリサイクルシステムがあり、これだったらみんなリサイクルするよねと政府の取り組みに感動しました。

そしてもう一つは、クリスマスマーケットなどでは、ドリンクがマグカップなどに入れられており、そのマグを返したら余分で払っていた分がキャッシュバックされると言うシステムになっており、紙カップで渡さないと言う点が徹底していると思いました。

日本も見習う部分がたくさんありますね。ドイツはエコ意識がすごいです!

②とにかく物を大切にする

使い捨てをあまり好まないようなので、とにかく物を大切に長く使うようです。

元彼だけでなく、18歳のドイツ人の女の子を家に泊めていた時も、もうボロボロだから捨てたほうが、、、と言うような物も使い続けます。

理由を聞くと、二人ともいつも「だってまだ使えるじゃん」笑

いや、使えるよ。使えるけどね。ボロボロだよ。と言うのが私の感情でしたが、使えることの方が大切なようだったので、それ以上は何も言いませんでした。笑

自分の価値観は相手の価値観と異なると言うことを常に意識しなくてはいけないと言うことをすっかり忘れていた自分に反省です。

機能性を失うまで使うと言うのは、物を大切にすると言う面ではとても良い考えだと思います。

それもきっと環境問題への意識からきているのだと感心しました。

③自分が本当に欲しい物しか買わない。

私は、以前は、少しでも欲しいなと思ったらすぐに買っていたのですが、ドイツ人と一緒だとつい自分も一瞬本当に欲しいものなのか考えるようになりました。

これいいね!と言っても、もう少し考えてみよう。とか、今は大丈夫とか、財布の紐が硬いと言うよりかは、本当に欲しいものかどうか見極めているような印象があります。

日本でも必要最低限のものしか持たない、買わないと言うシンプルな暮らしを好むミニマリストも増えてきてますが、スッキリシンプルに本当にいるものだけを持つと言う暮らしは、いらないものを増やさないことにも繋がりますし、環境を意識しているドイツの人が自然と考えることかもしれません。

以上、数人のドイツ人と交流し、実際に自分がドイツを訪れた際に学んだことでした。

とは言っても数人のドイツ人としか話してないので、もっと詳しい方が入ればぜひ体験談など教えてくださると嬉しいです♪

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