こんにちは! kokoです♪
海外で学んだ3つのことシリーズ! 今回はインドネシアのバリ島です!
バリは私のお気に入りの島で2回訪れました。
1回目は、なんと家族以外と行った初めての旅行でした。このバリに行ったことがきっかけで私は旅に目覚めたのでなんとも思い出深い場所です。
そして2回目は社会人になってから5日間ほど、ウブドという自然豊かな場所に滞在していました。
今回はバリで感じたことを書いていきます。
①自分が感じたエネルギーを大切にすること
これだけ聞くと怪しく感じるかもしれませんが、バリ島には、他の島では感じられないスピリチュアルなエネルギーを感じました。
バリ島の人は、自然や先祖や神様を愛し、自分の生活の一部と考えているようで、島の至る所に、神様の銅像があったり、家の前に毎日お供え物をしたりと、信仰心がとても強いです。
実際にバリ島の人と話をしても、「インドネシアには様々な島があるけれど、バリだけは特別なんだ。ここの人はみんなバリが持つ特別なエネルギーに誇りを持っている」と言われました。
タイも信仰心が強く、現地の方はよくお寺に行っていましたが、少しまた何か違うと思いました。これは言葉に表わすことが難しいのですが、バリに行ったことがある方は、そのバリ特有のエネルギーを感じると思います。
私が旅に出て、土地を好きになる理由の一つに、その土地が持つパワーというか高いエネルギーを感じることが挙げられます。
そこで出会う人は、自分が暮らす場所に誇りを持っていて、リスペクトをしています。
私は、バリに初めて行った時にその魅力にハマってしまい、またいつか絶対に行こうと思いました。
その数年後にまた訪れたのですが、やはり私が感じたエネルギーは変わらず残っており、今でもバリ島に惹きつけられるかのように、疲れた時やパワーが欲しい時は、いつもバリが頭に浮かびます。
②無になること
バリのウブドは、自然に溢れており、世界中から観光客が訪れます。
特にヨギーと呼ばれる、ヨガをされる方には人気の場所です。
私も、宿泊したヴィラタイプのホテルの近くにヨガスタジオがあったので毎日のようにレッスンに通っていました。(予定を全く立てていなかったのでその時の気持ちで動けました)
朝ヨガは朝の7時くらいにスタートだったので、早起きできるか心配だったのですが、小鳥のさえずりが気持ちよくて、二度寝をすることなく意外とすんなり起きれました。
日本でするヨガと異なり、バリ島の大自然の中でのヨガは本当に気持ちよく体の中にあるもの全てがクリアになったような気がします。
耳を済ませば小鳥の鳴き声、目を開ければ一面に緑が見え、常に気持ち良い風が吹いており、ここでずっとこうしていたいと願いました。
あの時の私は何も考えず完全に無の状態でしたが、とても今ここにある幸せを噛み締めていたのを今でも覚えています。
無になることで、日常の多すぎる情報やごちゃごちゃになった頭の中をクリアにさせ、今自分が自然に温かく包まれているということに気づかせてくれました。
③笑顔でいること
私は、バリ島の人の笑顔がとても印象的で大好きです。
爽やかで、ピュアな優しい笑顔は、何度見ても心が温まります。
「笑顔でいる」って当たり前で誰もが大切だということを分かっているのに実際に常に笑顔をキープしたりとか、知らない人に笑顔を向けたりとか難しいです。
バリの人は生活は日本みたいに裕福ではないけど、なぜかみんなハッピーそうでした。
私は、これまで旅で色んな国を訪れた中で、生活水準とか仕事とか収入とか、そういうものが人をハッピーにさせているとはどうも思えず、なんか別のものがあるんじゃないかと考えていました。
バリで一つ感じたのは、笑顔でいる数が多ければ多いほど幸せということです。
子供のように弾けた笑顔をしている人がバリには多かったので、私は、弾けた笑顔をしているかなと自分に問いかけました。
何かがあればハッピーになれるのにって考えてないか、もっともっとと高望みをしていないかなど様々なことを考えました。
結果、私はバリ滞在中(ほとんどヨガ中)、自分が満たされているということを強く感じました。